膨大な時間損失を食い止める
米IDCの調査によると、企業で働く従業員は、社内の情報検索に就業時間の約3割を費やしているそうです。さらに検索結果の分析まで含めると、それ以上の時間が費やされていることになります。
たとえば従業員数100人で、就業時間8時間の企業では、1日に240時間(8時間×0.3×100人)を社内の情報検索に費やしている計算になります。
1年の営業日を240日だとすると1年間で57,600時間(240時間×240日)を情報検索に費やしていることになるのです。(時給2,000円換算で年間1億円以上!)
この57,600時間という膨大な時間は、単に従業員の時間損失ということだけではなく、従業員の仕事に対する士気を下げている可能性も高く、会社としての損失は計り知れません。
みずほ情報総研の調査結果によると、検索時に感じるストレスの上位に、
「検索完了まで時間がかかる」
「時間がかかったのに必要な情報が得られない」
「ヒット件数がたくさん出てしまう」
「開いてみないと役に立つかどうかわからない」
「表示順やヒット件数が信頼できない」
が並んだそうです。
また、情報検索をあきらめる理由の6割が「時間がなくなった」「面倒になった」という傾向もわかったとのこと。
ちなみに、社内の情報を検索する場合、3割ほどは情報が見つからずに最終的に検索することをあきらめめています。検索をあきらめることで資料の再作成に時間がかかったり、情報の再取得に時間がかかるなど、さらなる非効率の連鎖も生んでいるようです。
「匠・検索」では、検索条件に詳細な設定が可能ですので、驚くほど簡単に、瞬時に欲しい情報にたどり着くことができます。